キャッシングゼミ
法律関係
■利息制限法
利息制限法とは、一定の利率を超える利息を制限し、高利の取り締まりを目的とする法律です。
利息制限法では、元本(元金)に応じて金利を「年率15〜20%」と定めていますが、その上限を超える利息分については無効とされます。
だから、どんだけ相手が返済を迫っていようとも、この法律を犯しているのならば「返済する必要は一切ない」ともいえるのです。
◆利息制限法で定められている利息の最高限
元本が10万円未満の場合⇒年20%
元本が10万円以上100万円未満の場合⇒年18%
元本が100万円以上の場合⇒年15%